家族が「もっと」仲良くなる
二世帯住宅ってこんなにいいことあったんだ！
そもそも二世帯住宅って？
近年では、生活スタイルの違いなどから単世帯で建てる方も増えてきました。しかし二世帯には、 お互いの安心感という大きなメリットや子育てのサポートができることも大きな魅力であると考えます。お子様にとってもたくさんの愛情を受けながら育つことは豊かな人間形成の場となるのではないでしょうか。
共に暮らすには、どうすればいいのか家族の数だけいろいろなカタチがあります。
メープルホームの家づくりはご家族様にとって一番よいスタイルをご提案いたします。また、ご家族様が健康で快適に暮らせるように住まいの性能にもこだわっています。
ふれあい同居型
玄関も水廻りもすべて二世帯で共有するタイプ。
個室空間は、分離させてプライベートに配慮。ご要望によって、ミニキッチンなどを設置。二世帯スタイルの中で一番多いのがこの融合スタイルになります。
左右分離型
住まいを左右に分けて、2世帯が住み分けるタイプ。
水廻り・ＬＤＫなど左右分離型と同じように生活空間を分離し、中での行き来が可能となります。
分離型で比較的多いタイプです。
上下分離型
住まいを上下に分けて、2世帯が住み分けるタイプ。
水廻り・ＬＤＫなど左右分離型と同じように生活空間を分離し、中での行き来が可能となります。
分離型で比較的多いタイプです。
完全分離型
敷地に余裕がある場合などにおススメしています。
建物が独立しているので、一番世帯のプライバシーが 保てるカタチであり、将来的にライフスタイルの変化にも 様々な対応ができます。
壁を全く共しない「母屋＋離れ型」もあります。
実は多くの人が二世帯住宅を考えています。
住宅購入検討者の42%が二世帯住宅に関心があることが、ある調査によって分かったそうです。
この調査は住宅購入を検討している20～69歳の男女300人に聞いたもので、「今後の住宅購入で二世帯を検討するか？」の質問には、「具体的に検討している」「検討しようと思っている」 「いずれは検討しようと思う」の3つの回答割合を合わせると、42.4%に上ったとのこと。
二世帯住宅を検討する理由には、購入の際の費用面だけでなく、「親の老後を心配して」が53.5%でトップ、ほかにも「家事や育児を協力して行えるから」28.3%、といった「家族全体のこと」を理由に上げる事が多いようです。
二世帯住宅に興味がある人の割合
二世帯住宅を検討する理由1
二世帯住宅を検討する理由2
出典：住宅新報web「大成建設ハウジング調べ 42%が二世帯住宅に関心 理由は「親の老後が心配」が過半」（2017/07/11 大成ハウジング調べ）
二世帯住宅の良いところ、ちょっと気になるところ
二世帯住宅は生活スタイルが異なる家族が同じ家に住む、ということです。
一緒に暮らす人数が増えればそれぞれに生活のリズムがあり、時間の使い方や暮らしの中で家に求めることや重要度なども異なってきますので、しっかりとメリットとデメリットを考慮して計画を立てていきましょう。
親子が近くにいることでの、安心感や協力体制があること
住宅取得や維持、その他生活費など金銭的コストの負担軽減
多世代との関わり合いによって学びや経験が増え、子供の情操教育にも好影響が期待できる
プライバシーや生活リズムの確保が難しい側面がある
価値観の違いなどによるトラブルへの不安
「満足度が高くなる！？生活空間分離とは？」
親世帯と子世帯がキッチンや浴室、玄関を分けて暮らす「独立二世帯住宅」と、 水回りなどを共用して一緒に暮らす「一体同居住宅」について、調べた結果によると、同居に対する満足度は「一体同居住宅」の66.3%に対し「独立二世帯住宅」では93.6%と高く、 「一体同居住宅」に住む人の「同じ家に住んでいる感覚」が87.3%である一方、「独立二世帯住宅」は 70.1%が 「別々の家に住んでいる感覚」を持っているなど、 生活空間を分離することで二世帯住宅での満足度が高まる傾向にあることがわかったそうです。
調査の中で「自世帯の生活リズムで暮らしたい」と答えた人は「独立二世帯住宅」92.2%、 「一体同居住宅」80.4%といずれも高い割合となっていることもあり、空間の分離度を高め、 互いに自分達の生活リズムを保つことでメリハリある交流が生まれ、 満足度が高まると分析しています。
二世帯で暮らすっていろいろ大変なのでは？
というお声をよく耳にしますが実際にお住まいの方にお聞きすると、メリットの方が多いように感じています。
ただ、2つの世帯が暮らす事で物の多さが問題となることもしばしばあります。
ご家族様とご相談させていただきながら、整理すること収納スペースそして家事動線など女性目線でのご提案をいたします。
